体は細いのに顔だけが丸い、というコンプレックスを抱えている人は少なくありません。
顔が太る原因はいくつかあり、それに合わせた対策をすることが解消につながります。
そこで今回は顔が太る原因とそれぞれの対策法を紹介します。
フェイスラインをすっきりさせて、小顔を手に入れましょう!
顔だけが太ったように感じるのは、もしかしたらむくみが原因かもしれません。
足のむくみが気になる人は多いですが、実は顔もむくみやすいのです。
しかし、顔がむくんでいることに気が付いていない人が多いため、顔だけが太ったと感じてしまいます。
顔のむくみを解消するには、リンパを刺激して老廃物を排出しましょう。
リンパは皮膚のすぐ下にあるので、やさしく撫でるだけでOK。
顔の中心からこめかみに向かって、おでこ・目の下、鼻の下、フェイスラインと流してあげましょう。
顔が大きく見えるようになった、という場合はたるみが原因の可能性もあります。
顔がたるむとフェイスラインがぼやけ、顔が大きく見えてしまいます。
たるみの原因は表情筋の低下が関係しています。
口周りや頬の筋力低下はフェイスラインをぼやけさせる原因です。
これを改善するには表情筋を鍛えることがポイント。
口を大きく開けて「あ・い・う・え・お」とゆっくりと口を動かすエクササイズがおすすめです。
首のスジがしっかりと張っていることを意識しながら行うと、より効果的です。
顔の骨格のバランスが崩れて歪んでしまうと、顔が大きく見えてしまうこともあります。物を食べるときにどちらか片方で噛むことが多い場合や、頬杖をつくことがクセになっている人は注意が必要です。
食事のときは左右両方でバランスよく噛むことを意識するようにしましょう。
頬杖はなるべくつかないように気をつけ、頬杖をしていることに気が付いた時点ですぐにやめるようにしてください。
普段から姿勢の悪さが気になっている人で、顔が大きく見えやすいと感じる人は多いです。
姿勢が悪いと顔が歪みやすくなるだけでなく、表情筋の衰えにもつながります。
特に猫背になっているとあごが上がりやすく、顔がたるみやすいです。
座っているときも立っているときも背筋を伸ばし、あごをクッと引くことを習慣づけましょう。
姿勢が良いと血行も良くなり、むくみ改善にも役立ちますよ!
顔の大きさが気になるからと、過度の食事制限や間違ったダイエット方法を行っていては改善が難しくなってしまいます。
原因に合った対策を行いましょう。