美容コラム

ダイエットは綺麗になれる魔法のツール


ダイエットは綺麗になれる魔法のツール

~カラダの中からキレイになれるダイエット~

デトックスとダイエットの違いは?
ダイエットとは?
そもそも、ダイエットって必要?
ダイエットするなら・・・
ダイエットにおすすめのハーブ

ダイエットするなら・・・
デトックスしながらダイエットするのが健康的で美しく痩せる秘訣

痩せても、お肌ツヤツヤで潤ってる~♪というのを目指しましょう(^^)
先ずは、ハーブやアロマを使ったり、食事に気を付けて少し減量したり、運動したり・・・と、簡単にできることから始めましょう!

痩せるのにも時間が掛かりますので本気で痩せたいのであれば、ちゃんと逆算して計画的に痩せましょうね。
毎月1キロ痩せたら、年間で12キロも痩せられるんですよ~


~ダイエット方法いろいろ~

運動(ジム通い、ジョギング、ウォーキング、筋トレなど)
食事制限(ファスティング、糖質オフ、置き換えダイエットなど)
お家でできる半身浴、マッサージなど
楽して痩せたい方は、サプリ、エステ、美容外科?

デトックスとダイエットはよくごっちゃになるけど違うんです
デトックスとは、体内で不要になった「老廃物」を体外に排出すること
老廃物とは、環境ホルモンを始めとした「有害化学物質」や銀、鉛、カドミウム、ヒ素といった「有害ミネラル」などの毒素です
なんだか怖そうですね(汗)
(便、尿、汗、(毛髪や爪)などから排出)

そして、ダイエットとは
食事の量を制限したり、エクササイズや運動をしたりして減量することです。
ただし、極端な食事制限は、リバウンドの恐れがあるだけでなく、逆に健康に害を及ぼす可能性があるので注意が必要です

ということで、デトックスはみんなやった方が良い
そして、ダイエットは痩せたい人がやると良い と思います

なので、ダイエットするなら・・・デトックスしながらダイエットするのが健康的で美しく痩せる秘訣だということです

痩せたけど、お肌はボロボロ、カサついててツヤがないっていうのは悲しいですね
出来れば、出るとこは出て、引き締めるところは引き締めたいですよね
そういう理想を求めるなら、エクササイズは必要です
と言っても、いきなり、あれもこれも、全部は難しいので、できるところから始めましょう

ただ、ダイエットをする前に、本当に痩せる必要があるのか?
ということを考えてみましょう
今の日本の痩せて綺麗だと感じる体重は、かなり痩せている状態です

痩せれば綺麗になる、とか、痩せれば色んなことが上手くいく、というのは幻想です
私も、昔は、そんな甘いことを考えていたので気持ちは十分にわかりますが・・・
でも、それは幻想です!

ただ体重を落として痩せればいい! というのでは綺麗にはなれないし、輝かないんです
美しさというのは、内側からにじみ出るものです
健康的な生活や食事、そして心が映し出されます
・・・と言いながら、かなり、ハードルを上げてしまいましたが闇雲にダイエットする必要はないですよ~!ということです
体も心も健康であれば、それが一番です♪

そして、太っていても、痩せていても、普通でも・・・どんな自分でも良いんだ
という風に自分を肯定してください
先ず、そこからスタートしましょう♪

そして、肥満の定義ですが・・・
  体内の脂肪組織が過剰に蓄積した状態をいいます
大きな原因は、過食と運動不足
過食の原因はストレスが多いんじゃないかと思います
寂しい人は太る・・・といいますが、愛情が不足すると、
食欲で埋めようとする人も多いんです
逆に、幸せ太り、というのもあるので・・・それはそれで喜ばしいことですが
あまり太ると健康面が心配になりますね
肥満も生活習慣病だと思いますので、日々の生活習慣を変えることをおすすめします

と、いろいろお話したところで、実際には自分がどのくらいの状態なのか、
を客観的に知るためにも簡単に計算してみましょう
計算の仕方は、番組の紹介ページにも載せておきますので後で計算してみてください

使うのは、BMI(Body Mass Index)体格指数という国際的な計算方法です
体重と身長から算出される肥満度というのを出してみましょう
計算の仕方は、身長をメートルにして、体重÷身長÷身長です

その数値が
18.5未満 低体重 47.36未満
18.5~25未満 普通体重 47.36~64(160) 差16.64 44.44~60.06(155)
25以上 肥満 64以上 ということになります
身長160cmの人だと・・・・・・・・・・・普通体重で16.64kgも差があります
47.36と64が同じ普通体重というのは、微妙に納得がいかないですが・・・
64に近い人は要注意という風に思っておいた方が良いと思います
最も健康的な体重(病気にかかりにくい体重)は適正体重といってBMIが22の人です
身長160cmだと56kg 健康的な感じですね
そして、ダイエットしたい!と思う方が目指すのが美容体重
美容体重は・・・・・・・・・・・
そして、モデル体重
適正体重BMI 22 約56kg 最も健康的な体重(病気にかかりにくい) 52.85
美容体重BMI 20 約51kg 見た目がスリムな体重 48.05
モデル体重BMI 18 約46kg モデル・女優のような体重 43.24
10kgも差があります
1.6×1.6×20=51.2
1.55×1.55×20=48
こちらも適正体重とモデル体重体重だと10kgも差があります
モデル・女優体重は、痩せすぎのような気がしますね
私の理想はBMI20の美容体重~♪目指せ!美容体重です♪目指そう!美容体重♪です
自分の現状がわかったところで
体に良いハーブdeダイエットにおすすめのハーブをご紹介させていただきます
基本は、ハーブティーとして一日2~3回くらい飲むのがおすすめです

先ず、マルベリー(桑の葉) 緑茶に似た味で飲みやすく
食前に飲むのをおすすめします 理由は
1-デオキシノジリマイシン(1-deoxynojirimycin; DNJ)という成分が
血糖値の上昇を抑制してくれるからです
高血糖、肥満などの生活習慣病の予防にも役立ちます
更に、鉄分、カルシウム、亜鉛などのミネラルが豊富なので女性には嬉しいですね
私は、粉末のものをお湯で溶いて食前に飲みます

アーティチョーク(チョウセンアザミ)キク科
  味は、ちょっぴり苦いので、
美味しいハーブティーにブレンドして飲んでもいいと思います
肝臓の働きを高めたり、脂質の分解を助ける働きがあります
油を摂ることが多い人にはおすすめのハーブです
抗酸化作用の高いポリフェノールのクロロゲン酸が脂肪を燃焼しやすくしてくれます
血糖値の上昇を抑制する効果もあります

マテ モチノキ科
西洋のコーヒー、東洋の茶、南米のマテと言われ世界の三大ティーのひとつです
  「飲むサラダ」と言われ、南米では古くから食事中に飲まれています
グリーンと焙煎したローストの2種類があって、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富
  新陳代謝をアップさせたり、腸内環境を整えてくれたりします
カフェインが入っていますが、含有量はコーヒーの約1/4、紅茶の約1/3、緑茶の約1/2程度
このカフェインやクロロゲン酸が脂肪燃焼に効果的で
運動の30分前までに飲むと効果が大きいようです
(ゲニポシド酸という成分はコレステロールや脂質の吸収を抑えてくれる)
8年位前に、コカ・コーラで「太陽のマテ茶」として売っていたので
飲んだことがある人も多いかもしれません
あれは、多分ローストで・・・味はグリーンの方が緑茶っぽくて飲みやすいと思います
1970年代 アントニオ猪木さんが「アントンマテ茶」として売り出したこともあるそうで
それを考えると、日本ではなかなか定着しないお茶なのかもしれません・・・涙
マテ茶には、注意事項があります
気管支拡張薬、アドレナリン薬を含むCNS刺激薬とカフェインとの併用は
神経過敏、イライラ、不眠などを引き起こす可能性があります
カフェイン摂りすぎの症状ですね
でも、飲みすぎなければ、健康的な人は大丈夫です
  南米の人も何十年、何百年と飲んでいます
私も以前、4~5年ですが、毎日、緑茶や麦茶のように飲んでいましたが
何の不具合もなく、それどころか、とてもお通じが良かったので、
私の中では良いイメージしかありません
バードック(ゴボウ)キク科
ゴボウ茶を飲むと20歳若返るという本を出している、アンチエイジングに詳しい
ゴボウ茶で有名なバストクリニックの南雲先生もゴボウ茶をおすすめしています
ダイエットのみならず、デトックスやアンチエイジングにも効果があるので
ぜひ試してもらいたいですね~
バードックは根を乾燥させてお茶として飲みます
クロロゲン酸が豊富 脂肪燃焼効果があり
イヌリンという水溶性の食物繊維も豊富でデトックス効果もあり、お通じにも良いです
利尿作用でむくみも改善されます
後、ニキビや湿疹などの皮膚疾患にも良いんです

ダンディライオン(西洋タンポポ)キク科
イヌリンが豊富 デトックス効果があり、お通じに良いです
そのままだと ゴボウ茶みたいですが
煎ったものはタンポポコーヒーといって、コーヒーのような香りと味がします
色んなメーカーさんが出していますが、
味が微妙に違うのでいろいろ試してお気に入りのものを見つけてください
ノンカフェインで妊婦におすすめです
授乳中も 母乳の出を良くするのでおススメです(乳腺炎)
おねしょのハーブと言われるくらい利尿作用が高く、むくみの改善に効果的です
漢方の材料としても使われていて、たくさんの薬効があります
フェンネルシード(ウイキョウ)にんじん、セロリ、ヨモギ、セリ科の植物にアレルギーのある人
甘くスパイシーなスパイスで、 西洋では魚料理やピクルスの風味付け、中国の五香粉(ごこうふん、ウーシャンフェン)や インドのカレーのスパイスの中に入っています
噛むと口臭予防になると言われています
消化促進、駆風効果というガス抜き効果があります
利尿、発汗作用が高いのでむくみ改善におすすめです
後、母乳の出を良くするので授乳中はおすすめですが 妊娠中は、女性ホルモンに影響を与えるので使えません

昔、流行ったギムネマ・シルベスタ
インド原産のガガイモ科のつる性植物の一種
紀元前1200年頃から続く、インド伝承医学のアーユルベーダにも取り上げられており、 糖尿病の民間薬として広くインド国内で使用されていたハーブです
葉を噛むと1~2分で砂糖の甘味を感じなくなります
食前に摂ると食欲を抑えるといわれています
私もやりましたが、本当です
お砂糖を舐めても、まったく甘くないんです
【ダイエットをサポートするもの】としておすすめなのがローズヒップとハイビスカス
どちらも、お通じに良く、 ローズヒップは ビタミンCの爆弾と言われ、レモンの20倍のビタミンCを含んでいます
美容にも良いですね
ハイビスカス カリウムが含まれているため利尿作用が高くむくみの改善に効果的。
酸味の元であるクエン酸には、疲労回復や新陳代謝アップの効果があります
スポーツ選手もよくクエン酸を摂っていますが、 ハイビスカスティーは、運動時の水分補給にもおススメです

甘い味のハーブティーが飲みたくなったら、 お砂糖の200~300倍の甘さを感じステビアがおススメです
カロリーはゼロに近いので嬉しいですね

そして、日本人にはお馴染みの緑茶があります
ポリフェノール含み抗酸化作用が高い
ポリフェノール→フラボノイド→カテキンや
アルカロイド→カフェインも豊富なので脂肪燃焼効果があり、 食事中や運動前に飲むのがおすすめ
利尿作用→むくみ改善にもなります

あれこれ書きましたが・・・私的には、どちらかというと・・・体重より見た目重視です
体重なんて言わなければ・・・2~3キロくらいサバ読んでも全然分からない・・・
と思っています が、見た目はどうしようもないので・・・どうにかしたいんです。
なので、まずは、ハーブやアロマを使い、食事に気を付けて!



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